1941年に公開された「リラクタント・ドラゴン」は、ディズニー初の実写&アニメ合成映画です。
脚本家のロバート・ベンチュリーがケネス・グレアム原作の『おひとよしのりゅう』を脚色した脚本をウォルト・ディズニーに売り込むためにディズニースタジオを訪れるというプロットをベースに、当時のディズニーのスタジオ内を観客に案内していくセミドキュメンタリー映画です。
本記事ではディズニー作品を子供の頃から何十年も視聴し、今でも毎日我が子と見ている私が、「リラクタント・ドラゴン」の動画を無料視聴できるサービスや映画のあらすじや見どころを調査し、まとめました。
この記事をすべて読めばあなたはどのサービスが最もお得なのか理解することでき、家計の節約に役立つこと間違いなしです!
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映画「リラクタント・ドラゴン」を配信している動画配信サービスを比較
2020年8月現在、「リラクタント・ドラゴン」を見放題で視聴できる動画配信サービスはディズニープラスのみとなっております。
各動画配信サービスの配信状況を一覧表にまとめます。
※2020年8月現在
配信サイト | 配信 | 字幕・吹き替え |
---|---|---|
ディズニープラス | ○・見放題 | 字幕/吹き替え |
TSUTAYATV/DISCAS | 配信なし | ー |
U-NEXT | 配信なし | ー |
music.jp | 配信なし | ー |
TELASA(旧ビデオパス) | 配信なし | ー |
dtv | 配信なし | ー |
youtube | 配信なし | ー |
Paravi | 配信なし | ー |
Amazonプライムビデオ | 配信なし | ー |
楽天TV | 配信なし | ー |
Hulu | 配信なし | ー |
Netflix | 配信なし | ー |
FOD | 配信なし | ー |
wowow | 配信なし | ー |
調べてみた結果、映画「リラクタント・ドラゴン」は動画配信サイトではディズニープラスのみ見放題で視聴可能です。
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映画「リラクタント・ドラゴン」を無料視聴する1つの方法を紹介
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(画像引用:ディズニープラス)
© Disney. All Rights Reserved. v3.0.0
https://disneyplus.disney.co.jp/view/index.html#!/product/detailed/%E3%83%AA%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3/381977https://theater.disney.co.jp/#!/product/detailed/%E3%83%94%E3%83%8E%E3%82%AD%E3%82%AA/341799
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ディズニープラスで観ることができるディズニー映画の主な作品数と作品タイトル一覧
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- ディズニー(116作品)
-
- 101
- 101匹わんちゃん
- 101匹わんちゃんⅡ〜パッチのはじめての冒険〜
- 102
- BFG
- アトランティス
- アトランティス帝国最後の謎
- アナと雪の女王
- アナと雪の女王2
- アラジン
- アラジン ジャファーの逆襲
- アラジン完結編
- アラジン実写
- アリス・イン・ワンダーランド
- アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅
- おしゃれキャット
- 王様の剣
- 海底2万マイル
- くまのプーさん
- くるみ割り人形と秘密の王国
- ジャングル・ブック
- ジャングルブック2
- ジャングルブック実写
- シュガー・ラッシュ:オンライン
- シュガーラッシュ
- 白雪姫
- 白雪姫 魔法の秘密
- シンデレラ1
- シンデレラ2
- シンデレラ3戻された時計の針
- シンデレラ実写
- ズートピア
- ターザン
- ターザン2
- ダイナソー
- ダンボ
- ダンボ実写
- チキン・リトル
- ティンカーベル
- ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船
- ティンカー・ベルと妖精の家
- ティンカー・ベルと月の石
- ティンカー・ベルと流れ星の伝説
- ティンカー・ベルと輝く羽の秘密
- 天使にラブソングを1
- 天使にラブソングを2
- トゥモローランド
- トレジャープラネット
- トロンレガシー
- 塔の上のラプンツェル
- ナイトメア・ビフォア・クリスマス
- ナショナル・トレジャー
- ナショナル・トレジャー2
- ナルニア国物語第1章
- ナルニア国物語第2章
- 眠れる森の美女
- ノートルダムの鐘
- ノートルダムの鐘2
- ハイスクール・ミュージカル
- ハイスクールミュージカルザムービー
- ハイスクールミュージカルザムービー2
- パイレーツオブカリビアンデッドマンズ・チェスト
- パイレーツオブカリビアンワールドエンド
- パイレーツオブカリビアン最後の海賊
- パイレーツオブカリビアン呪われた海賊たち
- パイレーツオブカリビアン生命の泉
- バンビ
- バンビ2森のプリンス
- ビアンカの大冒険
- ビアンカの大冒険ゴールデンイーグルを救え
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- 美女と野獣
- 美女と野獣2ベルのファンタジーワールド
- 美女と野獣3ベルの素敵なプレゼント
- 美女と野獣実写
- ファンタジア
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- ふしぎの国のアリス
- ブラザー・ベア
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- フラバー
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- プリンセスと魔法のキス
- プレーンズ
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- ポカホンタス2
- ボルト
- 魔法にかけられて
- 魔法使いの弟子
- マレフィセント
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- メリー・ポピンズ
- メリー・ポピンズ・リターンズ
- モアナと伝説の海
- ライオンキング
- ライオンキング2
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- ラマになった王様
- ラマになった王様2クロニクのノリノリ大作戦
- リトルマーメイド
- リトルマーメイド2〜RETURN TO THE SEA〜
- リトルマーメイド3はじまりの物語
- リロ・アンド・スティッチ
- リロ・アンド・スティッチ2
- ロジャーラビット
- ロビンフッド
- わんわん物語1
- わんわん物語2
- ピクサー(20作品)
-
- アーロと少年
- インクレディブルファミリー
- インサイドヘッド
- ウォーリー
- カーズ1
- カーズ2
- カーズクロスロード3
- カールじいさんの空飛ぶ家
- トイ・ストーリー1
- トイ・ストーリー2
- トイ・ストーリー3
- バグズライフ
- ファインディング・ドリー
- ファインディング・ニモ
- ミスターインクレディブル
- メリダとおそろしの森
- モンスターズインク
- モンスターズユニバーシティ
- リメンバーミー
- レミーのおいしいレストラン
- スターウォーズ(12作品)
-
- スターウォーズエピソード1ファントムメナス
- スターウォーズエピソード2クローンの攻撃
- スターウォーズエピソード3シスの復讐
- スターウォーズエピソード4新たなる希望
- スターウォーズエピソード5帝国の逆襲
- スターウォーズエピソード6ジェダイの帰還
- スターウォーズエピソード7フォースの覚醒
- スターウォーズエピソード8最後のジェダイ
- スターウォーズエピソード9スカイウォーカーの夜明け
- ハン・ソロ
- フィニアスとファーブスター・ウォーズ大作戦
- マンダロリアン
- 夢の帝国スター・ウォーズ・トリロジーの歴史
- ローグ・ワン
- MARVEL(21作品)
-
- アイアンマン2
- アイアンマン3
- アベンジャーズ
- アベンジャーズインフィニティウォー
- アベンジャーズエイジオブウルトロン
- アベンジャーズエンドゲーム
- アントマン
- アントマンアンドワスプ
- ガーディアンズオブギャラクシー
- ガーディアンズオブギャラクシーリミックス
- キャプテンアメリカファーストアベンジャー
- キャプテンアメリカウィンターソルジャー
- シビルウォーキャプテンアメリカ
- キャプテンマーベル
- ドクターストレンジ
- ブラックパンサー
- マイティソー
- マイティソーダークワールド
- マイティソーバトルロイヤル
- マーベルエージェントオブシールド
- マーベルエージェントカーター
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⑤ディズニーアカウントでログイン。持ってない人はディズニーアカウントを新規作成
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PCの場合ログインする。(画像引用:ディズニープラス) © Disney © Disney/Pixar © & ™ Lucasfilm Ltd. © MARVEL v2.4.1
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映画「リラクタント・ドラゴン」の基本情報や出演者・あらすじネタバレ
- 公開日:公開日:1941年6月20日(アメリカ)、1956年3月21日(日本)
- 収録時間:73分
- 監督:アルフレッド・L・ワーカー(実写)
アブ・アイワークス(アニメ)
ハミルトン・ラスク(アニメ)
ジャック・カッティング(アニメ)
ジャック・キニー(アニメ) - 音楽監督:フランク・チャーチル
ラリー・モーリー - 主題歌・挿入歌:リラクタント・ドラゴン、ケイシー・ジュニア
あらすじ
映画の脚本を売り込むため、ウォルト・ディズニーのもとを訪れた俳優でユーモア作家のロバート・ベンチリー。彼は迷路のようなディズニー・スタジオで、下絵や音入れなどアニメーション制作の様々な工程をのぞき、作品が作られていく様子を目の当たりにします。
その中でドナルドやプルート、グーフィーたちディズニーのキャラクターに出会うだけではなく、アニメ「Baby Weems」の誕生に立ち会い、完成した短編アニメーション「おちゃめなドラゴン」を目にするのでした。
見どころや豆知識、隠れキャラクターを紹介
見どころ
1941年公開ということで、まだ『白雪姫』『ファンタジア』『ピノキオ』というディズニー・長編アニメーション史上最初期の作品しか封切られていなかった時代。そんな黄金期のスタジオの裏側に迫った半ドキュメンタリー作品ということで、大変貴重な映画になっています。
原題にもなっている『おちゃめなドラゴン』ほか、いくつかの短編もアニメーションで登場します。ほとんどが実写で、セル画の制作から色付け、効果音を充てるところまで細かく制作工程を見せてくれます。
【リラクタント・ドラゴン】
「ディズニー+」に加入したら絶対に見てほしい‼️1941年公開作品📽
何がすごいって‼️アニメが出来るまでを描いた物語なので、当時の録音風景、ドナルドの声を演じ方、マルチプレーンカメラなど超貴重な映像が盛り沢山!ウォルトディズニーご本人も出演します✨ pic.twitter.com/cDeCEbBshJ— 唐澤一路 #カッシー 📻webラジオ『テーマパークQUIZ2』配信中❗️ (@kassy_tv) June 11, 2020
タイトルが違う!?
この映画は1941年6月20日に「リラクタント・ドラゴン」というタイトルで公開されたのですが、日本での公開時やビデオが発売された際にはタイトルが変わっています。
日本で1956年に公開されたタイトルは「ディズニー撮影所御案内」というものでした。
ビデオが発売された時は「魔法の王国ディズニー・スタジオ~フル・アニメのできるまで」。ポニー及びバンダイ・ビデオ・ネットワークで発売されました。
その後、WOWOWでは「魔法の王国 なつかしのディズニー・スタジオ探訪記」というタイトルで放送されたこともありました。
ですので、もしかしたら「知っている名前と違う!」と思った方もいるかもしれませんね。
『リラクタント・ドラゴン』
脚本家がウォルトに会うまでディズニー社を見学する。
夢が溢れた映画で、魔法があり想像力があった当時のアニメーション作りが見れます。また、洒落た台詞回しも多く軽い感じで楽しめます。度々挟まれるアニメーションも良い。 pic.twitter.com/qN5RyDwOQw
— たくま (@Ikmrn122) November 14, 2019
アニメ技術今昔
今現在はほとんどがデジタルで表現されているアニメですが、この映画が作られた当時は当然そうではありません。
色の調合や背景の作り方など、当時だからこそのリアルな現場をそのまま映画にしています。
アニメの歴史という観点から見ても貴重な資料となるでしょう。
今日もディズニープラス『リラクタント・ドラゴン』(The Reluctant Dragon)は1941年6月20日に公開された、ディズニー初の実写&アニメ合成映画。上映時間73分。「魔法のアニメ王国 ディズニー・スタジオ ~フル・アニメのできるまで~」
アニメーションスタジオ見学の気分。 pic.twitter.com/4jqQSqG1x0
— リョコモンスター (@R_M0nster) June 28, 2020
キャラクター名と日本語吹替キャスト
- ロバート・ベンチリー : 屋良有作
- ハンフリー : 平田広明
- ベンチリー夫人 : 磯辺万沙子
- 本人 / ドナルド・ダック : 山寺宏一
- アル : 牛山茂
- ウォルト・ディズニー : 内田稔
- ドラゴン : 三ツ矢雄二
- ジャイルズ卿 : 永井一郎
映画「リラクタント・ドラゴン」の感想と評価
評価: 4.0アニメーション映画と思ってみたらちょっと違いました。
この映画は1941年の作品ですが、作中のスタジオの様子を見るにここまでの技術で制作されたのかと驚きです。
ケイシージュニアの制作や音の付け方が面白く、吹き替えで見てももちろん、元々の音声で見ればより楽しめるかと思います。
短編アニメも間に入っているのでとても楽しい作品です。
心優しいドラゴンがとっても可愛い!!
評価: 3.01941年の作品です。こういう「漫画映画のできるまで」的な趣向のフィルム、好きなんですよ。ただ一方で、この映画が公開されたまさにその頃(1941年6月)ディズニースタジオではストライキが発生していたというから、世の中複雑ですね。
「リラクタント・ドラゴン」の関連作品紹介
ピートと秘密の友達
ミーチャムは長年にわたり地元の子供たちに、北の森の奥深くに住むどうもうなドラゴンの物語を聞かせてきました。
しかし森の調査を行う娘のグレースにとって、ドラゴンの物語はただの作り話に過ぎません。しかしそんなグレースの前に、ピートという不思議な10歳の少年が現れます。家族のいないピートは、エリオットという名前の大きな緑色のドラゴンと一緒に森に住んでいるというのです。
地元で製材業を営む父を持つ11歳のナタリーの助けを借りながら、グレースはピートがどこから来たのか、彼の居場所はどこなのか、そしてドラゴンの真実について探っていきます。
【ピートと秘密の友達】
★★★★☆
心が浄化された。
こんなに純粋で可愛くて素敵なの久しぶりに観た😂
CGだけどドラゴンの表情とかもわかりやすくて、
ファミリー向けです!コロナで自粛要請のなか、家族みんなで観るのも良いと思います😊#yukaの映画紹介 pic.twitter.com/FQDPoGRiSM
— 映画垢*お豆さん*#yukaの映画紹介 (@yuka_movie_acc) March 30, 2020
ウォルト・ディズニーの約束
トム・ハンクスとエマ・トンプソン共演で贈る、ディズニー史上屈指の名作クラシック映画「メリー・ポピンズ」の製作秘話です。
児童文学「メリー・ポピンズ」を映画化するという娘との約束を果たすため、ウォルト・ディズニー(トム・ハンクス)は、原作者P.L.トラヴァース(エマ・トンプソン)から権利を獲得しようと20年間にわたり奔走します。
ウォルトは映画化に向けて様々なアイデアを提案しますが、トラヴァースは頑なに映画化を拒むのですが、ある日「メリー・ポピンズ」に込められたトラヴァースの苦しい少女時代の思い出を知ったウォルトは、自身の複雑な幼少時代を打ち明け、ついに権利を獲得します。
「アニメはダメ!ミュージカルもダメ!』と言う、『メリー・ポピンズ』原作者とアニメ界の王が対決する『ウォルト・ディズニーの約束』。何かと悪役にされることが多いウォルト・ディズニーだが、D社自体はかれを美化することは望まず、この映画ではかなり正当な扱いをしていると思う。映画も傑作。 pic.twitter.com/bKGvbTmpui
— 遊山直奇 ゆうやまなおき (@youyama) April 30, 2020
最後に・・・
映画「リラクタント・ドラゴン」の動画を無料視聴する方法についての紹介しました。
リラクタント・ドラゴンは、ディズニー初の実写&アニメ合成映画で、当時の制作現場の様子と、長編アニメ「おちゃめなドラゴン」のほか、『Baby Weems』『Goofy’s How to Ride a Horse』の2本の短編アニメが収録されています。
単に映画として楽しむだけでなく、アニメーションの歴史も感じさせてくれる作品です。
ディズニープラスであれば手出し0円で映画「リラクタント・ドラゴン」を視聴できます。
是非この機会に試してみてください。
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